インラインスケートの購入時のポイント

インラインスケートの商品の買い方

 

インラインスケートの買い時

 
インラインスケートのオンシーズンは春から秋です。
オフシーズンは、スキーやスノボに売り場を占領されている場合が多いため、なかなか欲しい商品を見つけることが難しいので、オンシーズンの間に買う方がいいでしょう。
 
また、2月中旬から 3月後半にかけて新製品が発売されますので、そのタイミングで買いに行けばいい商品に巡り会えるんじゃないでしょうか?
 
逆に、その時期は新製品の発売にあわせて型落ちの商品がお値打ち価格でワゴンセールになっている場合もありますので、これから始める方はそう言うのを狙っていくのもいいでしょう。
 
実際、3月の初旬に神保町のヴィクトリア本店では型落ちのシューズが値引きされた上にさらに半額で売られていました。
FILAや K2のインラインスケートが 5,000円~7,000円で買えるわけですからお得感満載です。
最終処分のワゴンセールのようでしたので、サイズ、色ともにかなり限定されましたが、サイズが合えばかなりお得に買える状況でしたね。ただ、型落ちと言っても 2014年モデルではなく 2012年モデルでしたけども。
 
 

選んではいけないインラインスケート

 
インラインスケートをスポーツとして楽しもうと思っているならば、「トイタイプ」「半トイ」「トイスケート」と呼ばれるものを選ばないことです。
 
インラインスケートには、数千円で売られている靴もありますが、いわゆるオモチャに分類される靴で、ベアリングもタイヤもスポーツ用品として見るには品質が低い靴があります。
 
例えば、タイヤ(ウィール)がプラスチックで出来ていてグリップ力が弱いものであったり、タイヤのベアリングが安物であるためにタイヤの回転がなめらかでなかったり、フレームが弱くて壊れやすいものなど、スポーツとして長く付き合っていくことが難しいものがありますので注意が必要です。
 
 
ただ、それが分かった上で
 
 興味があるからちょっと試してみたい。
 でも、続くかどうか分からないからとりあえず安く買いたい。
 続くなら半年後にちゃんとしたものを買い直せばいい。
 
なんて言う場合はトイタイプでもいいかもしれません。
そうではない場合は、「インラインスケート・ローラースケートの選び方・メーカー」で説明していますが、スポーツ用品のメーカーの製品を選ぶことがオススメです。
 
 

いきなり買う前にやってみた方がいいこと

 
いきなり靴を買う前に、やって置いた方がいいと思うことがあります。
 
ズバリ、「実際にインラインスケート・ローラースケートを体験してみること」です。
 
 
どんなに安いトイタイプのインラインスケートでも 5,000円はします。
買っては見たものの 1回やってそれ以降やらなくなった、なんて言うことにならないためにも、一度試してからでも遅くないと思うのです。
 
インラインスケート、ローラースケートが体験できるアリーナはどこにでもあるものではないですが、都内であれば東京ドームシティに「ローラースケートアリーナ」がありますし、「インラインスケート・ローラースケート靴がレンタルできる施設」に書きましたが、ラウンドワンの「ラウンドワンスタジアム」にもローラースケートのアリーナがありまして、ラウンドワンスタジアムは比較的全国のあちこちにありますので、まずそこで体験してみるといいんじゃないかと思います。
 
そうすれば、インラインスケートでいいのか、ローラースケートの方がいいのか、靴の試し履きをしながら感じられることも多々あるんじゃないかと思います。
 
 
 
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